祝・福岡市地下鉄開業30周年

本日、福岡市地下鉄は開業30周年を迎えた。1981年に天神〜室見間が暫定開業して、筑肥線に乗り入れ開始(1983年)、博多駅まで全線開業(1985年)、2号線(箱崎線)全線開業(1986年)、福岡空港まで延伸(1993年)、七隈線開業(2005年)と、営業距離を伸ばして次第に便利になって来た。今後もより便利な地下鉄になってほしい。(特に七隈線)
さて、このようなタイトルを付けてみたが、後の内容は普段通りの運用である。
本日は、全く2000系第24編成(ヘッドマーク装備車)を見る事が出来なかったため、ほとんど推測と間接的な情報のみに頼る事にする。
本日の2000系第24編成の運用は、平35→36運用であったようだ。前日の運用が筑前前原滞泊の平34運用であったため、その続きとして朝は平35運用だと思われる。そして、その後一旦姪浜車輛基地に入り、昼前に再び平36運用として出て来たようだ。本日の「熱烈発信!福岡NOW」で、博多駅の1番のりばで一日駅長が出発の「合図」をする時に、後ろに映っていたのがこの編成であり、運用番号は「36」と表示されていた。この博多駅の記念式典は12時から1時間程度の予定なので、12:27発福岡空港行きか13:27発福岡空港行きであろう。
明日の運用であるが、順番通り平37運用であると思われる。行路概略は以下の通りである。
車輛基地を出て、姪浜6:48発福岡空港行きと折返し列車で福岡空港まで1往復した後、姪浜7:53発貝塚行きから姪浜貝塚中洲川端貝塚姪浜と行き、その後、9:29に姪浜車輛基地へ回送される。この運用では乗車・撮影は朝しか出来ないので、注意して頂きたい。
さて、このヘッドマークの装備期間であるが、仮に明日取り外すとすると余りにも早すぎるように思う。博多どんたく港まつりや博多祇園山笠と違って特定の日に終了する物ではないので、駅構内の「開業記念セール」の終了日である7月31日までであると予想している。取り敢えずは明日ヘッドマークを装備しているかいないか、もしくは運用に就いているかを見る予定である。