地下鉄空港線で手動運転を確認

本日の16:22福岡空港姪浜行き(1000N系)は、先頭の乗務員室に乗務員2人の手動運転を行っていた。ホームドア開閉は運転席、案内は自動放送であり、発車直前にブザーを鳴らしていた。単なる訓練運転らしいが、乗務員養成ではないようである。
この列車は手動運転だったので、普段のATOによる自動運転と違って随分と衝動が少なかった。しかし、衝動が少ない分減速に時間がかかっており、扉が開くとすぐに「2番のりばから電車が発車します。扉にご注意ください。」と自動放送がなる事が多かった。103系のように、オーバーランを防ぐために超低速域で強いブレーキをかけるのはどうかと思うが、停車に時間がかかるのも、ちょっとまずいと思う。匙加減は難しそうである。