貝塚駅での不思議な事2つ

本日、大学の食堂で食事を摂った後、貝塚駅に向かい、ふと西鉄貝塚線ホームの向こうを見ると、行き先表示の周りが緑色に塗られたバスが止まっていた。外に出てそのバスを見てみると、福岡シティループバス「ぐりーん」であり、「貸切」の表示になっていた。この「ぐりーん」は、福岡市の観光地を回っているバスで、土日祝日及び長期休暇中のみ運行である。しかも、普段このバスは東区に入る事が無い。「ぐりーん」のウェブサイトには、運行日ではないときは貸切に出来る、とあるので、それを利用して貝塚まで来たのであろう。今度、我が鉄道研究同好会でも貸切をやってみようか。
「ぐりーん」を見た後、今度は313形315に乗り運転席を見ると、この前まで電流計のような物であった速度計が、普通の円形の物に取り替えられていた。前の速度計より大きな物であるので、台座も新しくなっていた。速度計の上にある速度計用の照明は撤去も交換もされていないので、とてつもなく違和感を覚えた。昨年12月に要検に入ったばかりなので、運転士の苦情による物ではなさそうである。遂に前の速度計が壊れたのであろうか。考えてみると、この編成が1〜2週間程前に検修庫に入っていたので、その時に交換されたのかもしれない。ちなみに、新しい速度計は120km/hまで刻まれていた。どう考えてもそこまでいらないように思う。尚、反対側の365は交換されているかどうかは不明である。