12月20,21日の「黒田官兵衛号」の運用と22日の運用予想

12月5日より福岡市地下鉄空港・箱崎線で「黒田官兵衛号」(2000系第23編成)が運行されている。12月13日に書いた通り、この「黒田官兵衛号」の運用は福岡市地下鉄の公式サイト内で公開されているため、運用報告をしないことにしていた。しかし、20日と21日はダイア乱れがあったため、この運用通りに走っていないのでそれを報告する。

20日は平30→31運用の予定となっていたが、筑肥線内の強風の影響による遅延及び遅延に伴う車輛の不足で朝はダイアが乱れており、9:48の時点で第23編成は平36運用に入っていた。平30運用には第11編成が入っていた。
夕方の平31運用は見られなかったので、夕方はどの運用だったかは分からない。

21日は休32運用の予定となっており、姪浜18:05着までは予定通りの運用だったようであると推測される。しかし、492C(筑前前原17:42→福岡空港18:18 休47運用 第19編成)の遅延により、以下のような運用変更が行われたと考えられる。

  • 第02編成:姪浜18:02着まで休50運用(推測)→姪浜18:01発(延発)で492Cの地下鉄区間を代走 (休82運用)
  • 第23編成:姪浜18:05着まで休32運用(推測)→姪浜18:05発(延発)より休50運用

休32運用と休50運用の編成は、これ以降入れ替わる事無くそれぞれ中洲川端貝塚で滞泊となると考えられる。そのため、明日の運用も公式サイトの予定(休33運用)ではなく、休51運用であると考えられる。


2013年12月22日12:24追記
第23編成が22日の881C(福岡空港11:14→筑前深江12:09)に充当されていると言う情報を頂いた。
この881Cは休33運用なので、22日の運用は交通局の予定通り休33運用である。予想を外してしまい、申し訳無い。
21日の運用変更以降に休50運用から休32運用へ戻るタイミングが無いので、22日に休51運用から休33運用に変わったと推測される。